廃棄されるデザインチラシを使ったワークショップイベントなど
山梨県立図書館では、過去の新聞折り込みチラシを毎日、貯蔵・アーカイブしているそうです。
この折り込みチラシには、その時代の流行や、昔のデザインなどが滲み出ていてとても面白いのですが、これを周年イベントの一環として、館内に展示して広く公開しようという企画が運営企業より立ち上がりました。
そのイベントに合わせて、「チラシや紙をテーマにしたイベント」を企画開催することで、多くの方に興味を持ってもらい、来場者の間口を広げてほしい、というご相談をいただきました。
そこで私たちは、兼ねてから自社で企画実施していた「廃棄されるデザインチラシを使ったワークショップ」の相性がいいのではと考え、提案。
ー企画の背景ー
DEPOTでは、今まで心を込めてクリエイター達と制作したチラシが、役目を終えるとゴミになってしまうのがなんだかもったいないと感じていました。そこで、その廃棄されてしまうデザインチラシを使って、楽しく色々なものを作れたら…きっと楽しいし便利!そう考えた企画が、ついにこの県立図書館で実現できました。
より幅広い方に親しみを持ってもらおうと、
「紙とぼくと。クリエイターのトークイベント」
「廃棄されるデザインチラシを使ってつくる小物ワークショップ」
の2部構成のイベントを企画実施しました。